「一致協力」は文化です

こんにちは、執行部です。

「一致協力」とは当社の文化の一つです。

最近は、あまり耳にしないでしょうが、過去にはミーティングの度に使われた言葉です。頻度としては1週間に一度ぐらいでしたでしょうか。

過去に多く使われた背景は、
・定着率が低かった時期もあり、部門によっては必要人員に満たない状況に陥る事があった
・現在より他部門への応援が頻繁に行われていた

等があります。

ひとたび「一致協力」のフレーズが発せられると、大多数のスタッフは他部門への応援に向けて意識を変える事ができていましたので、素晴らしい遺伝子を持っているのです。

過去に対して、最近は「一致協力」のフレーズが発せられる事は少なくなりました。

発する事が少なくなった最近の事情は、
・業務が細分化(分業化)され、生産力が向上した
・定着率アップと共に組織化が進んだ
・部門毎の役割が高度化した

等があります。

少数ですが、高度化した部門を飛び超えて応援しているスタッフも出現しました。「一致協力」の遺伝子が進化を遂げたのです。

最近の状況をさらに堀り下げてみると、
・業務が分業化された事で、他部門への応援は随分と容易になりました。
・組織化が進むことによって、マニュアル整備も自走しました。
・役割の高度化に関しましては、役職撤廃による当番制を導入する事で、平均化を図っています。

さて将来の話ですが、
平均化がより進んで、部門間の垣根が低くなるでしょう。そうなれば、「一致協力」の遺伝子は、確かな文化として根付かせる事ができるはずです。

現時点においても垣根は低くなりつつあり、班単位も一つを残すだけとなりました。組織の面でも高度なグループ化に向かえていますので、間違いなく進化の過程を歩んでいます。

※ 本記事は、あくまでも社内の作業的な範囲に集約されます。対外的には、勉強不足が顕著になっていますので、創業期に比べると業界知識の低下が見られます。

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